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警察のガサ入れに遭遇!そしてチベットに思うこと

タシデレ!





ラルンガル・ゴンパ近くの色達(セルタ)には、3泊。
Seda-38







3泊目の最後の日、
その日は日中から、やたらと町に警察の姿が多かった。







私たちもあまり面倒なことに巻き込まれたくないので、
警察がいるところにはなるべく近付かないように過ごしていたのだけれど、
この日は特に町に警官が溢れていて、
何か催し物でもあるのかな?と思うくらい。







夜になると、異常なまでに冷え込む色達。




宿に暖房器具は一切なく、
wifiも全くない。




毎日早めにシャワーを浴びて、服を着込んで、
夜はもう各々早めにベッドに入って、
それぞれ映画を見たりするのが日課になっていました。







最終夜も、翌日に移動を控え、
そんな風に各々過ごしていたら。







夜10時半すぎに、突然、廊下が騒がしくなります。




男の人たちが大きな声で叫ぶ音と、
ドアを叩いてる音。





その音は瞬く間に近付いてきて、
ものすごく荒々しく私たちの部屋が激しくノックされました。





最初、酔っ払いでも来たのかと思っていたけど、
鳴り止まないノックの音。






恐る恐る開けてみると。






なんと、警察!!!







しかも、ドアのとこに立ってるわけじゃなくて、
ドアの鍵を開けた瞬間、平気でズカズカと部屋の中に入ってくる。
何様!?






しかも何人も。
私たちの部屋だけでなく、他の部屋も一つずつ見てるみたい。






とりあえず、私は超ビビりまくりです。






日本でも警察いたら超ビビるのに、
ここは中国だからね。




中国の警察は本当に怖いよ。
というか、中国という国が怖すぎるからね、
何してくるか本当にわからない国だからね。






もう心臓ばっくばく。




日本人ってだけで、どこか違う場所に連れて行かれたりしたれどうしよう、とか考えちゃって。







そうでなくても、この辺りはチベット人色がかなり濃く、
外国人がほとんどいなくて、漢民族の中国人すらも少なく、
時に外国人の入域が禁止されることもあるとされる地域。





禁止はされていなくとも、中国政府側としては、
外国人がこの辺りをウロウロするのは良くは思わないはず。





けど、ショウさんが冷静に対応してくれた。







最初に入ってきた警官は英語が話せず、
後からきた英語の話せる警官は、
偉そうに、タバコを吸いながら部屋に入ってきた。






こんな凍えそうな夜遅くに、
あり得ないくらい大きな音で部屋をノックした挙句、
タバコ吸いながら我が物顔で部屋に入ってくるって、どゆこと!?






さすがに、いくらなんでもそれは…と思って、
タバコはやめてくれって言ったら、
すぐに消してきてくれたけど。






で、どこから来た?と言われ、
パスポート見せろ、と言われ、
パスポートのビザのページを見たり、
写真を私の顔と照らし合わせて、
(寝る準備が終わっててスッピン眼鏡なので、完全に写真と違う顔だったと思いますが…笑)
それだけで終了。





Thank you.
と言い残して颯爽と去っていった、警察ご一行様。







ラルンガル・ゴンパ内はどうかわからないけれど、
とりあえず色達の町は、外国人立入禁止区域ではなかったことだけはわかりました。







特に問題はなく、ほっと一安心したものの。



ベッドから一度出たので、体は寒さでガタガタ震えてて。





いや、ビビりすぎて震えてたのかも?笑








結局、何だったのかよくわからないまま、でしたが、
たぶん、11月の中国共産党の党大会に向けての警備の強化の一環なのではないかと。







この地域は、ほぼチベット人一色の地域。



党大会に向けて、中国政府への反発が強いチベット人によるデモや焼身自殺もここ最近増えています。




その辺りの取り締まりの為に、
宿をガサ入れしに来たのだと思います。
おそらく。







あとから、チベット自治区へのパーミットを取得できないとの知らせを受けたとき、
ショウさんが、この時のガサ入れで、
パーミット取得できないんじゃないかってなんとなくよぎってしまったと言っていました。






これだけ警備を強化してるのを目の当たりにしてしまって、
外国人がこのタイミングで自治区に入るのはやっぱり厳しいんじゃないかって、直感的に思ったそうで。







確かにそうかもしれない。




このガサ入れの時点で、いや、警察官が町にやたら多かったあたりから、
パーミット結果の予兆があったのかも。








それにしても、
日本で普通に生活してたら、まず警察のガサ入れに遭うことなんてないからね。





ていうか、今まで色んな国旅して来て、こんなの初めてです。





まあそういう地域を旅してたんだから、仕方が無いのかもしれないけれど、
あの荒々しいやり方、高圧的な態度、
本当に恐ろしい国だなあと思ってしまった。





何はともあれ、なんとか無事に、
この最後の町をあとにします。











翌朝は、やっぱり死ぬほど寒い中、
成都に戻るために一泊する町、マルカムというところへ移動。
Seda-599





この日もやっぱり9時間くらいかかって。





そろそろ、疲れもピークです。





そして、久々にネットが使えるこのマルカムという町で、
チベット自治区へのパーミットに関する残念な結果を知り、
落ち込みながら夕飯食べて、今後について話し合い。






ひとまず、4人で成都に戻ります。











東チベットの旅は結局全部で11日間。



天気などにも恵まれたので、天気待ちすることもなく、
行きたいところにも行くことができて、
かなりスムーズに進んだと思うけれど、それでもこれだけの日数かけて、
半分近くは移動だったり、高山病になったり、なんてことを考えると、
ほんとにハードな旅で、一人だったら途中で挫折してました。たぶん。笑






一緒に周ってくれたツンマリ、ショウさん、本当にありがとう!











実に実に濃い東チベットの旅、となりました。





色んなことを感じた、感じすぎた11日間。






最後に、チベットに関して総括的なことを。








この11日間、チベット人は、それはそれは忍耐強く、
戦いを続けているということを色んな場面で目の当たりにしました。




自分たちの大切なものを守るために。







今回の警察ガサ入れの件もびっくりしたけれど、
後日、成都で出会って同じ時期に東チベットを旅してた方から、
チベット人が意味もなく中国の公安に暴力を振るわれた場面に出くわした、という話も聞きました。






だけれども、
権力や暴力でどんなに抑えつけようとしても、
人々の信じる心まではコントロールすることはできない。






信仰心とか、信じる心を抑制しようすることが、
どれだけ無意味なことであるか。



そこからは憎しみしか生まないのに。








チベット仏教の最高指導者である、ダライ・ラマ14世という人がいます。
現在は、インドに亡命しており、チベット亡命政府を設立、
国際社会にチベット問題を訴え続けている人物であると共に、
チベット仏教では観音菩薩の化身とされている人物でもあります。
ノーベル平和賞も受賞したことのある人ですね。





チベット人にとって、
チベット仏教は心の拠り所であり、
生活の一部であり、日常。





そして、チベット仏教で、
神と同じくらい崇高な存在であるダライ・ラマは、
絶対的な崇拝の対象です。






しかしながら、中国では、
チベット人たちが巡礼やお経を唱えることは認められているものの、
中国政府からすれば、反逆者であり裏切り者であるダライ・ラマの写真を飾ることはおろか、
所持すること自体、現在禁止されています。





名前を口に出しただけで逮捕されたなんてニュースも目にしたことがあります。










それでも、私はこのチベット文化圏を周っている間に、
ダライ・ラマの写真を飾り、
お祈りしている人たちを色んなところで見かけました。







ある町で、たくさんのチベット人が集まっている小さな建物があり、
周囲にいるチベット人たちが、おいでおいでと手招きをしてくれたので、中に入ってみると。






そこには、
大きなマニ車が4つと、
真ん中の祭壇にはダライ・ラマ14世の写真。

そして、それに向かって祈りを捧げるチベット人たち、がいました。





こんな場面を、よそ者の私たちが見てしまってもいいのだろうか、と、
私たちが、建物の入り口で戸惑いながら、その光景を見て呆然としていても、
そこにいるチベット人たちは、こちらを一瞥してニコリとして、
そしてお祈りを続けている。






私たちが見ていても、隠そうとすることもなく。
私たちに対して閉鎖的な感じは一切、ない。







また別の場所では、私が日本人だとわかると、
ダライ・ラマ14世の写真をこっそり見せてくるチベット人もいた。







ああ、この人たちは、知って欲しいんだな、と強く感じました。
切なかった。









中国政府は統制をとるために必死で色んなこと隠そうとしたり、
権力や暴力で押さえつけようとしたりしているけれど、
信じる心は、そんなのをはるかに超えて、強い。
次元が違う。





仏教では、輪廻転生という考え方があって、
肉体は死んでも魂はまた来世に続いていくという考え方がある。
チベット人は虫一匹でも、この魂は前世で自分の親だったかもしれない、
と殺すことを躊躇するような人たち。
映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」でも、
象徴的なシーンが出てきます。






そう信じてるからこそ、できることなのかもしれないけれど、
ここ最近だけでも、チベット人の中国政府に抗議するための焼身自殺は後を絶ちません。
強いなあと思うと同時に、悲しい抵抗だなあと思います。







もちろん、チベット人だからと言って、
みんな神のように崇高な存在じゃないし、
やっぱ人間だもんねって思う場面にもたくさん遭遇した。
一方、中国人だって、ステキな人はたくさんたくさんいることも、
ちゃんと身を持ってわかることができたし、中国人がみな悪だと言いたいわけでは全くない。






ただ、日々入ってくるチベット人たちのデモや焼身自殺のニュースが入ってくる現状で、
こんなよそ者に対しても、はちきれそうな笑顔でタシデレ!と温かく迎え入れてくれたり、
私が中国人かもしれないのに、手をぎゅっと握ってくれたりしたチベット人たちの顔が思い浮かぶと、
胸がぎゅっと締め付けられます。






私が行くことができなかった、
チベット自治区のラサなどでは、
もっと深刻化した問題がたくさん浮き彫りになって見て取れたことでしょう。







最初は、絶景をこの目で見たくてスタートした東チベットの旅。
おそらくチベット自治区ではもう見れないような、
チベットらしい絶景に、至る所で出会うことができました。




けれどその一方で、私の想像をはるかに超える、
重くて悲しい現実を感じたのも事実。






ハードな旅を終えて、達成感と満足感を感じながらも、
行く前には全く予想していなかった重い重い気持ちを引きずりながら、
成都へと戻りました。






この旅で感じたことが、
この先の私の人生でどのように繋がっていくのかは今はまだわからないけれど、
東チベットを離れてからも
心の中に何かずっしりとしたものが、居座っているような感覚です。






とにもかくにも、心身共に疲れ果てたので、
成都でしばし、休憩します。
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ラルンガル・ゴンパで見たこと、感じたこと

タシデレ!








前回に引き続き、
東チベット旅のハイライト、ラルンガル・ゴンパ。
Seda-217







ここは、数千人の僧侶たちが修行し、
たくさんのチベット人たちが巡礼しに訪れ、
そして祈りを捧げている場所。
Seda-363








ゴンパの中を歩いていると、
ここはもう僧院というか、
一つの町が形成されていることに気付きます。







冒頭の写真の、山の斜面にこれでもかとへばり付いている無数の建物は、
僧侶が暮らしている家々。
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近くで見るとこんな感じ。
Seda-242








そして、沢山の僧侶たちが行き交う場所には、
商店もあるし、食堂もあるし、
銀行や携帯電話のお店があるのには驚きました。
Seda-107
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ここのゴンパ内で、一つの生活圏が出来上がっているのです。










そして、中心にはお寺。
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ここの中がまたものすごくて、
入った瞬間、あまりの僧侶の多さにただただ驚くばかり。
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ここに集まっている人たちは、
みんなお経を読んでいました。





後ろの方で見学させてもらったけれど、
びっしりと僧侶たちで埋まっている空間。
Seda-277





2階もたくさんの僧侶で溢れています。
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ここの人たちはこうして毎日修行に励んでいるのかと思うと、
もはや私にとってはもう異次元の世界だ。







丘の上にあるお寺では、
何やら異常な数の人がそのお寺の周りを回っているのが見えたので、
近付いてみると。
Seda-333







大勢の人たちがマニ車を回していました。
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みんなが時計回りに動く光景。
圧巻すぎます。
Seda-311





人が多いためか、輪に入らずに、
その周りをただ歩いているだけの人もたくさん。
Seda-318





ここは、僧侶のみならず、一般のチベット人を多く見かけました。
みんな巡礼にきている人たちなのでしょう。







チベット仏教のお祈りの仕方は、
五体投地と言って、
頭の上であわせた手を胸まで持ってきたあと、
地面に手を付いて、腹ばいになって最後に地面に頭を付ける。
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これを繰り返す。






これを繰り返しながら、
聖地の周りを巡礼している人も。







突き刺すような日差しの元でも、
冷たい雨が降っていようとも、
そして吹雪が吹き荒れようとも。







敬虔なチベット仏教徒は、
手や服をぐちゃぐちゃに汚しながら、
手を合わせ、地面に頭を付けて、
これを繰り返しながら、ゆっくりゆっくりとコルラ(巡礼)するのです。





厳しい条件であればあるほど、
身が清められるのだそうで。






上の写真は、お寺に向かって五体投地をしている人たちですが、
この他、この五体投地の方法で、
山道を巡礼している人も何人か見掛けました。











前回も書いたとおり、ここのゴンパでは、
中国人と思われてるのか、色んな人とコミュニケーションを取るのが難しく、
あまり特定の人の写真は撮れなかったのだけれど、
そんな中、写真を撮らせてくれたチベット人の家族。
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笑顔が可愛すぎる少年の僧侶。
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2日目に訪れた際は、
ゴンパの奥の方まで行って、
また丘からすごい景色を眺めていたのだけど、
この時に声を掛けてくれた1人のチベット人。
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渋くてめちゃくちゃ格好良いでしょ。
侍みたい。






この人が、住んでる家にに招待してくれました。
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どうやら一人暮らしのようで、
家の中は至って質素。
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最初の部屋には寝る場所と、調理器具なんかが置いてあって、生活感たっぷり。
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一方、奥の部屋は、お祈りの部屋。
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チベット語の本が沢山置いてありました。
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この人は格好が僧侶では無かったけれど、
毎日ここでお祈りして、暮らしているのかな。





ああ、もっと言葉が話せたら!!







色んなこと聞きたいけれど、
言葉が通じないので、想像するしかありません。







けれど、私が日本で送っている生活とは、
明らかに全く違うことだけはわかります。







こんな山奥で、生活することの厳しさは計り知れません。





私が訪れた2日間は、
基本的にはとても晴れていて、かなりラッキーだったのだけど、
山なので天気は変わりやすく、
急に曇ったかと思えば、雪がちらつくことも。
Seda-44






標高は4000m近いので、
日が出ると日差しはものすごく強いのですが、
曇ってからの気温の冷え込み具合は尋常ではありませんでした。
Seda-265








それでもこの時はまだ10月の終わり。




ここに住んでいる人たちは、
これから長い長い冬を毎年乗り越えなくてはなりません。















そして、カルチャーショックといえば、
このラルンガル・ゴンパの近くで、
鳥葬というものも見学しました。






鳥葬は、この地方のお葬式の方法で、
亡くなった遺体をハゲワシ等に食べさせるというもの。



宗教上は、肉体を天へと送り届ける、という意味合いがあり、
一方で、高地で生活するチベット人にとって、
火葬も土葬も物理的に難しいことから、合理的な方法でもあるそうです。




中国語では天葬、英語ではSky Burialとも言われます。





この鳥葬、私以外の3人は、機会があればぜひ見学したいとのことだったんだけど、
正直私はあまり最初は乗り気ではなく、どうすべきか、ずっと悩んでいました。



理由は、ただ単に、おそらく行ったとしても、
怖くてちゃんと目を向けることができないと思ったから。




でも、今までの人生で死というものにしっかりと向き合ったこともないくせに、
怖いから、なんていう幼稚な理由でこういう機会を逸するのも、と思い、
ラルンガル・ゴンパ近くの丘にある鳥葬台に、3人と一緒に行ってきました。





多くの遺族たちがいる中、
私たちは遠くからその様子を見届けました。




詳細は省きますが、遠目だったのであまりリアリティはなく、
眈々と向こうの方で儀式が進んで行くような感じを受けて、
正直、人の生死感が変わった、とかそういう大きな変化はなかったのですが。





ただ、羽を広げると2mはあると思われるハゲワシの大群が、
遺体に群がる瞬間の勢いの凄さと、
そのあとに感じた、臭い。
これだけは妙にリアルで、そのあともずっとこびりついていました。





ものすごい経験だった。
Seda-586











本当にたくさんの驚きにあふれた2日間。





何もかもが私の感覚では信じられないことばかりで、
言葉も全く通じなくて、
異次元の世界に迷い込んだような2日間でした。








一方で。



僧侶もやっぱり人間だよなーと思うことも。



みんな普通に携帯を使いこなしているし、
バスに乗るときは、席の争奪戦。
僧侶たちが、バスに群がって人間臭く壮絶な戦いを繰り広げる光景はなんとも意外なものでした。






それに、やっぱり人間と人間だから、
生活が全然違っても、
言葉が全くわからなくても、
やっぱり心が通う瞬間があることも再確認。






マリエちゃんと、尼僧たちがこんなにも楽しそうにしてるんだもんね。
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手まで繋いじゃってさ。
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ここにいる人たちは、毎日、
修行して、祈って、日々を繰り返している。





信じる力って、本当に美しいし、凄まじいなと思う一方、
やっぱり、日本で何不自由なく育った私たちには、
正直理解しきれないことが多かったのも事実。




これは世界を旅していて、宗教観の強い国に行くと、
必ずぶち当たる壁ではあるんだけれども。





マリエちゃんとも話していたのだけど、
あれだけ宗教に没頭して、若い僧侶や尼さんもたくさんいたし、
本来であれば若い時に(私たちの感覚からすれば)経験すべきことを、
ここにいるほとんどの人たちは経験しないで、
大人になっていくって、それでいいの?って、つい言いたくなってしまう。笑





でもそう感じるのは、
やっぱり私たちが日本に生まれ育ったから、
思えることであって。





ここにいる人たちは、
人生の選択肢もほとんどないし、
外から入ってくる情報も限られていて、
必要最低限のシンプルな生活を送っているわけだけど、
でももしかしたらそれって、
モノに溢れ、煩悩に溢れ、煩わしいものに邪魔されて本当に大切なものが見えなくなる私たちの生活よりも、
幸せなのかもしれない、とも思ったり。






まあどちらが幸せかなんて、
そんなのは環境によっても人によっても違うから比べられないし、
結局は私は私の幸せを追求するしかないのだけれども。








でも、ひとつ言えるのは、
ここの人たちは、ただただ、
この文化を、この日常を、
大切に大切にしながら生活しているだけなのです。






私たちのような部外者がいても、
構わず、祈り続けている。






チベットに関しては沢山の問題があって、
ここにいる人たちも、
いつも中国の公安に監視されながら暮らしています。









私はただの一旅行者だけれど、
少しでもそれに触れることができた者として、
「ここの人たちが大切にしているもの」が、
理不尽に奪われることなく、
これからもずっと受け継がれていくことを祈るばかりです。



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最果ての絶景に辿り着きました

タシデレ!






数日前まで大雪が降っていたらしい、
色達(セルタ)周辺。



ここまで何日もかけて苦労して移動してきて、
キレイな景色に出会えなかったらどうしよう。




天気も本当に心配でたまらなかったし、
その他にも不安要素が色々とあったのだけど。











結論から言うと。











ラルンガル・ゴンパという僧院にて、
こんなにも素晴らしい景色に出会うことができました。

Seda-194









あまりにも素晴らしかったので、
まず始めに絶景の写真を載せてしまいます。
Seda-184
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ここが、この東チベット旅のハイライトです。








ラルンガル・ゴンパには、
色達から2日間通いました。

乗り合いバスで片道20分ほど。







ゴンパ、とは僧院のことなのだけど、
ここの門をくぐると、
そこには山々に囲まれた谷間で、
無数の僧侶たちが生活をしている場所が広がっていました。






この辺りでは最大のゴンパのようですが、
歴史はそんなに古くなく、ほんの30年ほど前に、
人気の僧侶が開いたゴンパなのだとか。
(2piecesブログの情報流用してます。情報ありがと!)





瞬く間にここに住み着く僧侶の数が増え、
警戒した中国政府からゴンパの規模を縮小するよう指令が出て、
無理やり取り壊されてしまった寺院などもあるそうですが、
それでも今もなお、数千人の僧侶がここで生活をしながら修行に励み、
たくさんのチベット人が巡礼に訪れる場所。









そして実はここ、
外国人立ち入り禁止という話も。





それは宗教的な意味合いではなく、中国側の都合、で。
中国からしてみれば、チベットの現状をあまり外国人には見られたくないのでしょう。







これは話に聞いているだけだし、たぶん時期によっても状況は違うし、
ごくごく最近ここに訪れた日本人旅行者の話で
見つかって追い返されたという話も特に聞いていないので、
本当のところ、今現在外国人が立入禁止なのかどうかはよくわからないのですが。







それでも中国共産党の党大会前のこの時期。







チベット人の焼身自殺もこのところ増えており、
チベット人の中国に対する反発も高まっているであろうこの時期に、
いずれにせよ中国側もここにいる外国人に対して良い感情を抱くはずはなく、
こちらとしてもあまり変なことには巻き込まれたくないため、
中国人を装って、公安の目につかぬよう、行動していました。







色達からラルンガル・ゴンパまでのバスは、
ゴンパ内に入る門のところに公安のチェックが入るのだけれど、
私が行った2日間は、特に厳しいチェックはなく、
あっても車の中を覗くだけか、もしくはノーチェックのときもあり、
問題なく入れて、ほっと一安心。









そんなわけで、ゴンパ内はとにかく人の数が多いのだけれど、
観光客はほとんどおらず、見渡す限り、
僧侶とチベットの伝統衣装を着ている人ばかり。
Seda-153








もちろん、私たち旅行者はそれはそれは目立つわけで、
最初はかなり緊張しながら歩いていました。







中国人と装って入ったはいいけれど、
今度は僧侶たちからの冷たい視線。
たぶん、中国人だと思われいて、
なかなか今までのように、うまく溶け込めません。









不安な中、歩いていると、
1人のチベット人のおばちゃんと目があったので、
タシデレ!
と声を掛けました。






でも、すぐに挨拶を返してくれない。
やっぱり歓迎されていないのだろうか。






そう思った瞬間、
すれ違いざまに、私の手をぎゅーっと、握りしめてくれた。
とんでもなく、温かい笑顔で。






あまりにも温かくて、
涙が出そうになった。






全体的に理塘や甘孜よりも、
やや人は冷たい印象だったけれど、
だからこそ、この時の嬉しさは計り知れなかった。





あのおばちゃんは、私のことはたぶん日本人だとは思っていなかったと思う。
私が何人であっても、たとえ中国人であったとしても、
あの慈悲深い笑顔で、手を握ってくれてたのかと思うと、
それだけで泣けてくる。









そんな感じのスタートで始まったラルンガル・ゴンパでしたが、
とにかくまずは景色に圧倒されるばかり。








冒頭に載せた写真は、中心の寺院の正面の小高い丘に登って撮った写真ですが、
また違う方角の丘に登って、違う角度からのラルンガル・ゴンパを撮ったり。
Seda-429



この時は快晴。
冒頭の写真のように、雲があって、その雲の影が山に映る景色も良いけれど、
この時は雲一つなく、
標高4000m近くの強い強い光が注ぎ込むゴンパは、
それはそれは美しいものでした。








山に囲まれた谷の合間に、
寺院を中心として僧侶たちが暮らす家々が山の斜面にこれでもかとへばりついています。
Seda-399
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ゴンパの中心にある寺院は、近くで見るとこんなに立派。
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先に述べたとおり、ここの歴史自体はそんなに古くないので、
建物はどれも新しく、キレイです。
Seda-156
Seda-292





そしてここの景色の圧巻さを演出してるのは、
建物の密集具合とかそういうのもあるんだけど、
やはり僧侶の数がすごい。
これだけの僧侶が一つの景色の中にいることってなかなかないです。
Seda-358
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3800m級の山奥に、
いきなりこんな人口密度の高い空間が現れ、
そしてそのほとんどがチベット仏教の僧侶。
さらにはその生活圏が密集していて。
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とにかく、この圧巻の景色だけでも胸いっぱいな感じですが、
この場所で2日間を過ごしている間に、
僧侶の生活ぶりなども垣間見れて、
色んなことを感じまくりました。
良いことも、そうでないことも。






ここにいる人たちの暮らしぶりや、
それを見て私が感じたことなどなどは、
長くなるのでまた次回に。





ここでの2日間は、とにかく驚きと衝撃の連続!です。
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東チベットのハイライトはもうすぐそこ

タシデレ!






昨日に引き続き、移動!!です。
2日連続。






この日は、甘孜(カンゼ)から、色達(セルタ)というとこまで。







この日は今までの移動の中では1番短い所要時間のはずで、
おそらく6時間半ほど。








でも、ここまで一切予定通りに移動できた試しがないので、
アテにならないけどね…





今日も乗り合いバンで。







朝7時頃にバスターミナルに行くと、
たくさんの客引きのおじちゃんがいます。






現地人価格は55元なのだけど、
どうやら外国人価格は100元(約1300円)みたい。



何人かに聞いたけど、みんな同じ値段なので、
早くスタートしそうなお兄ちゃんのバンにお願いすることに。







客が集まるまで待ってる間に、
やっぱりこの日もドライバーの間で客のトレードが行なわれ。






そして、近くで乗ってこようとしたチベット人家族たちが、
あり得ないくらい大きな荷物を一緒に乗せようとして、
私たちが抱えてるPC入りのサブバックを勝手に動かそうとしてくるもんだから、
朝から一悶着、いや、二悶着くらいあって。笑
Seda-0





「テメー!何してんだコノヤロー!」




って、普段、超温厚で鼻歌ばかり歌っているショウさんの怒鳴り声が朝から響き渡りました。笑







結局、トラブったおっちゃんは荷物だけ積んで乗ってこなくて、
代わりに乗ってきたおばちゃんたちはとっても可愛いらしくて、
このあとの長時間移動で、何度もお菓子くれたり、りんごくれたりした。
Seda-31






しかも、甘孜を出て間もない場所でなぜか時間的に通行止めされてる場所があったりして、
1時間以上待ちぼうけくらったり。








ああ、やっぱり予定通りにいかないのですね。








そしてこの日は、
今までの移動の道のりも十分すごかったけれど、
更にすごいボコボコ道、そして断崖絶壁。
Seda-5








途中から雪が散らついてるところなんかもあって、
早く到着してほしいけど、
とにかく無事に到着してくれることを祈るばかり。
Seda-23







雪山が見下ろせるからね。
Seda-20








なかなか見れない景色の中を、
あり得ない重さの荷物を乗せたバンは走り抜けて行き。







あまり天気が良くない中、
色達(セルタ)に到着。
Seda-35






結局、到着時間は16時。






やっぱりこの日も予定時間を大幅に上回りました。






でもこんな悪路で天候状況も良くない中、
無事に到着しただけでも、良かったと思わなくては、ね。







到着したこの町はもう、中国人はおろか、
一般のチベット人すらもちらほらとしか見かけず、
とにかく僧侶たちの姿ばかり。
Seda-38








ここ、色達へ来た目的は、
この町から20kmほど離れたところにある、
ラルンガル・ゴンパというこの辺りでも特に大きな僧院を訪ねること。







今回の東チベットの旅の中でも、1番のハイライトです。






数日前にここへ来ていた日本人旅行者からの情報によると、
数日前まで、この辺りはずっと大雪だったのだとか…





標高3800mのこの町、
数日前までいた理塘よりは標高は低いはずだけど、
やはり気候が違うのか、遥かにこちらの方が寒々としています。






到着した頃は、既に夕方だったけれど、
ここからの冷え込み方は半端ではなく、
そしてやっぱり、雪が散らついている。







目当てのラルンガル・ゴンパには翌日行く予定、だけれども、
果たして晴れてくれるのだろうか…






かなり、景色がキレイなところらしいので、
大雪で視界不良な中の観光はイヤだよう。







かなり、苦労してここまで来た。






それぞれの町ではとてもキレイな景色もたくさん見れたけど、
移動は涙出そうなくらい大変だったし、
ネット環境もなく、シャワートイレも過酷な状況をこなしてきた。笑






だからお願い、晴れてください。







あつーい雲に覆われた空を見ながら、ひたすら祈るばかり。





宿は、事前にネット情報でオススメされていた
金馬紅夢賓館という宿。




シャワートイレは共同で一つしかないのがちょっと不便だけど、そんなに汚くないし、
前日はシャワー無し、トイレは泣けるほど汚い宿だったので、
アツアツのシャワーが浴びれるというだけで、最高。






部屋は広くてキレイ、暖房器具はないけど、
部屋に電気ケトルもあるし、電気毛布もあるし、で、かなり居心地良いです。





宿の奥さんも、テキパキとしていて、キレイな人。




値段はツインの部屋で一泊一人40元(約500円)
安い。



オススメです。







そして夜は、すぐ近くの広場沿いにある食堂で、
超美味しいご飯。




実はここ、またまた登場、旅仲間のしょうちゃんのブログで紹介されてた食堂




写真が載っていたので、
すぐに発見して行ってみると、
しょうちゃんのブログの通り、
お店の人たちはみーんな優しく、あったかい。





このあと何日も通うことになりますが、
私たちが入ると、すぐに暖を取るための炭を用意してくれて、
すかさず暖まるマリエちゃん。
Seda-353





ここの回鍋肉は最高に美味しい。
こんな田舎で、これだけのクオリティはなかなか無いです。
Seda-355




その他、ここで食べたものは炒飯も、青椒肉絲も、全部美味しかった。
Seda-354




ここも、超オススメ。








居心地の良い宿にあり付けて、
美味しいご飯にもありつけた。






あとは、最高の景色を見るだけ。



たくさんの服を着込んで、就寝です。







そして朝起きて外を見ようと窓の方へ行くと。




窓、凍ってる>_<





そして、その向こうに見える空は、
どんよーり。





雪が降ってないだけ、良しとするか…





この天気の中、
一体、どんな景色が見れるのか。






ちょっと重い気分の中、
ラルンガル・ゴンパへと出発、です。






続きは次回!


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ここはもはや、中国ではない

タシデレ!





理塘で2泊したあとは、
また寒い中、朝早くから移動です。
Ganzi-2







次に目指す町は、理塘から北へと進んだ甘孜(カンゼ)という町。








理塘→甘孜のルートは、
直通のバスは無いらしく、
というか、このあたりの地図を見ても、地図にこのルートは載っていない…






ほんとに行けるのか不安だったのだけど、
ネット情報によると、
バスを乗り継いでいくか、
乗り合いバンで行くことができるらしい。






ビバ、情報社会。





どうせなら、ダイレクトに行けた方が良いよねってことで、
前日にバスターミナル近くでたむろしている、乗り合いバンのお兄ちゃんたちと交渉。





1人110元(約1400円)で連れていってもらうことに。








明日の朝7時にここねー
ってことで、指切りげんまんするショウさんと、チベット人ドライバー。笑
Litang-32


果たして指切りげんまんの意味は通じているのかは不明!




結局、ドライバーはこの人じゃなかったんだけどね。




どうやら、客引きして、仲間うちで、客の交換とかしてるみたいです。









この日の甘孜までの移動の予定時間は7時間とのこと。




ドライバーは昨日約束した人とは違う人だったけれど、
朝日に照らされる中、バンは順調に出発です。
Ganzi-6






2日前に壮絶な11時間移動を経験しているので、
まあ、大丈夫でしょうと、甘く見ていたら。





この日の移動もほんとにきつかった。



2日前の移動とはまた違った辛さで。






乗り合いバンなので、
バスみたいにマナーの悪い客に出会う確率は低いし、
空気もそんなに悪くないんだけれど。




人がどんどん詰め込まれるので、
バスに比べるとやっぱりスペースは狭い。



そしてもちろん、ガタガタ道。
バスみたいに天井が高くないので、
何度も跳ねて頭がぶつかりまくって、半泣きになりながら。





地図見ても載ってないくらいのルートなので、
道無き道を行くような感じです。
Ganzi-5





途中、ヤクの大群とすれ違って。
Ganzi-9





しかも、途中で、なぜか同乗者の病院?のために、
1時間以上待ちぼうけしながら、紅葉の景色見て。
Ganzi-15





途中、新龍という町で、他のバンに乗り換えさせられて。
Ganzi-18



ツンさんの顔が険しすぎるからね。
もうヘトヘトです~










結局、甘孜に到着したのは、午後4時半。





所要時間は予定よりだいぶ遅れて9時間半…





甘孜の標高は3200m程度(って言っても、かなり高いですが。)なので、
前日の理塘よりはだいぶ低く、高山病の辛さはそこまで無いものの。





ぐったりしている間もなく、
この日は早速宿探しです。







この甘孜という町では、
いよいよ外国人観光客もかなり少なくなり、
事前にネットで調べても、なかなか良さそうな宿情報にありつけず。






自分たちの足で探すしかないよねってことで、
バスターミナルすぐ近くの宿が何件かあるところに向かいます。






この辺りで英語が話せる人は皆無。
漢字すら読めないチベット人も多いので、
とにかく身振り手振りでコミュニケーション。







で、一件目の宿も、二件目の宿も、
シャワーなし。
トイレは鼻が曲がりそうなほど臭く、
部屋までその臭いが香ってくる。





ネットで良い宿情報が無かったのも、
こういうことだったのか…





この町の宿は、きっとこんなものなのだろうってことで、
もう探す元気もみんな無くて、
仕方なく2件目で諦めてチェックイン。





決め手は、宿のおばちゃんがやたらショウさんを気に入って、
猛アプローチをかけていたこと。笑
その勢いに乗せられて、ついつい。(半分冗談、半分本当です)
Ganzi-21

おばちゃん、まじうれしそー!






おばちゃんが陽気であるということ以外は、
全体にトイレ臭が漂う怪しげな宿でしたが、
甘孜はもともと、そんなに重要な拠点ではなく、
私たちの中ではあくまでも中継地点という位置付けだったので、
とりあえず、一泊だけして、翌日は再び移動することに。






というわけで、宿に荷物を置いたら、
すぐに翌日の足を確保するために外へ。







やんややんやと宿のおばちゃんにアプローチ掛けられていたショウさんは、
実は具合がかなり悪かったようで、ダウン。



高山病か、もしくは移動の疲れ?









よって、ツンマリと私の3人で、まずはバスターミナルへ。





色んな人に聞いて回ると、
どうやら毎朝7時頃に次に向かう色達(セルタ)行のバンが客引きしてるということがわかり、
とりあえず一安心。







で、ここから。



疲れてるはずなんだけど、
なんだか気候がものすごーく気持ち良い。





もう夕方なんだけど、
相変わらず空はキレイで、さほどそんなに寒くもない。







この町のカンゼ・ゴンパも立派だという情報を得ていたので、
なんとなく、そのままふらふらと、ゴンパの方にお散歩することに。
Ganzi-29









けど、もうすでに17時をすぎているし、
まあ近くらへんまで行って、帰ってこようかーなんて話しながら。








この町でもやっぱり、タシデレ。



この言葉さえ口に出せば、
みーんな優しく迎え入れてくれます。






途中、出会った尼僧の女の子たち。
Ganzi-34


めちゃくちゃ可愛かった。






そしてこの町の家々は、
理塘とはまた少し違って、とてもカラフル。
Ganzi-33
Ganzi-30





疲れてるはずなのに、
気持ちが良くて、なんだかどんどん歩いてしまう。
Ganzi-46
Ganzi-50






カンゼ・ゴンパまではあと少し。

近くで全景を見たら帰ってこようと言っていたのに。





フラフラと歩いて、吸い込まれるように、
気付いたら、ゴンパの入口まで来てしまった。笑
Ganzi-51





荘厳な雰囲気に気圧されるも、
やはり、入口にいる僧侶たちはみな、
おいでおいで、と。
Ganzi-53






ここの人たちも、とても暖かくて、本当に優しい。




敷地内に入ると、
まず見えるのは僧侶たちが住んでいる家々。
Ganzi-99





ものすごい急な斜面に、家が並びます。



そしてものすごく急な階段。
登るのも一苦労。
Ganzi-54





言っても3000mは超えてますからね。ここ。
酸素は薄い。





登りきったところには、お寺があって。
Ganzi-83



色使いがとても美しい。






こちらの建物からは、お経が聞こえてきて。
Ganzi-82





そして、ここからの景色が最高すぎた。
Ganzi-58


向こうに見える雪をかぶる山々も美しい!




しかも、ちょうど夕暮れ時っていう、最高のシチュエーション。
Ganzi-92





町が染まっていくのがなんとも。
Ganzi-94




三人の影。
Ganzi-75







帰り際、やはりまたゴンパの門のところにいた僧侶たちと話をして。





1人、やっと英語が少しわかる僧侶さんがいた!





チベット語は「タシデレ」しか知らなかったので、
「ありがとう」が「トゥジーチェ」ということを教えてもらいました。




逆に、日本語では「ありがとう」だよ、と教えたら、
腕にメモってくれたかわいらしいお坊さん。
Ganzi-107




これはチベットの楽器らしい。
Ganzi-100








ああ、ここもなんて良い町なんだ。






相変わらず、中国の公安は街中に溢れて、
きっとこの街のチベット人たちも
抑圧された生活を余儀無くされているのだろうけど、
こういうところを歩いている分には至って穏やかな場所で、
ここはもはや中国ではなく、チベットという別の国だ。
Ganzi-109
Ganzi-110







1泊しかしないのが勿体無い気がしてきたけれど、
夕暮れ時にこんな立派なゴンパでキレイな景色が見れたし、
チベット色の強いこの街を僅かな時間ながら堪能できて良かったです。








夜は、最近あまりちゃんとしたご飯にありつけてないよねーってことで、
体調が回復したショウさんも含めて、
野菜が食べられそうな食堂見つけて、しっかりとご飯。





なんせ言葉が通じないので、
野菜のところに行って、
これとこれを炒めてくれ、ってジェスチャーでなんとか伝えようとするも、
やっぱりうまく通じなくて、おかずが6皿も来てしまった。笑
Ganzi-124





でもこれがめちゃくちゃ美味しかった!
今夜は野菜パーティーだね!ってことで、しっかり4人で6皿完食しましたよ。



残飯処理係りのツンさん、ありがとう。笑






ここんとこ高山病とかの影響で食欲もイマイチだったし、
食べてもあまり美味しくない麺とかばかりだったので、
久しぶりに、食事を楽しみました。





しっかり鋭気を養って、翌日の移動に備えます。





東チベット旅のハイライトはもうすぐ。
まだまだチベット旅は続きます♪


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プロフィール

saori

Author:saori
1983年6月生まれ。
2010年9月に結婚。

のらりくらりと紆余曲折を経て、
会計士として4年間勤めた職場を2011年末で退職。

旅行中毒。
音楽大好き。
映画大好き。

思い立ったら実行しないと気が済まない性格が災いし、
夢のまた夢だった世界一周を本気で叶えることにしちゃいました。

2012年1月から、東周りでの世界一周、スタートしました!

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