FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



◆◇◆◇◆◇◆ランキング参加しています◆◇◆◇◆◇◆



応援よろしくおねがいします!
一日一回、バナーをぽちっと押して頂けるとランキングが上昇します
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ラルンガル・ゴンパで見たこと、感じたこと

タシデレ!








前回に引き続き、
東チベット旅のハイライト、ラルンガル・ゴンパ。
Seda-217







ここは、数千人の僧侶たちが修行し、
たくさんのチベット人たちが巡礼しに訪れ、
そして祈りを捧げている場所。
Seda-363








ゴンパの中を歩いていると、
ここはもう僧院というか、
一つの町が形成されていることに気付きます。







冒頭の写真の、山の斜面にこれでもかとへばり付いている無数の建物は、
僧侶が暮らしている家々。
Seda-549








近くで見るとこんな感じ。
Seda-242








そして、沢山の僧侶たちが行き交う場所には、
商店もあるし、食堂もあるし、
銀行や携帯電話のお店があるのには驚きました。
Seda-107
Seda-136
Seda-529






ここのゴンパ内で、一つの生活圏が出来上がっているのです。










そして、中心にはお寺。
Seda-539






ここの中がまたものすごくて、
入った瞬間、あまりの僧侶の多さにただただ驚くばかり。
Seda-289





ここに集まっている人たちは、
みんなお経を読んでいました。





後ろの方で見学させてもらったけれど、
びっしりと僧侶たちで埋まっている空間。
Seda-277





2階もたくさんの僧侶で溢れています。
Seda-284





ここの人たちはこうして毎日修行に励んでいるのかと思うと、
もはや私にとってはもう異次元の世界だ。







丘の上にあるお寺では、
何やら異常な数の人がそのお寺の周りを回っているのが見えたので、
近付いてみると。
Seda-333







大勢の人たちがマニ車を回していました。
Seda-316






みんなが時計回りに動く光景。
圧巻すぎます。
Seda-311





人が多いためか、輪に入らずに、
その周りをただ歩いているだけの人もたくさん。
Seda-318





ここは、僧侶のみならず、一般のチベット人を多く見かけました。
みんな巡礼にきている人たちなのでしょう。







チベット仏教のお祈りの仕方は、
五体投地と言って、
頭の上であわせた手を胸まで持ってきたあと、
地面に手を付いて、腹ばいになって最後に地面に頭を付ける。
Seda-325
Seda-329
Seda-328






これを繰り返す。






これを繰り返しながら、
聖地の周りを巡礼している人も。







突き刺すような日差しの元でも、
冷たい雨が降っていようとも、
そして吹雪が吹き荒れようとも。







敬虔なチベット仏教徒は、
手や服をぐちゃぐちゃに汚しながら、
手を合わせ、地面に頭を付けて、
これを繰り返しながら、ゆっくりゆっくりとコルラ(巡礼)するのです。





厳しい条件であればあるほど、
身が清められるのだそうで。






上の写真は、お寺に向かって五体投地をしている人たちですが、
この他、この五体投地の方法で、
山道を巡礼している人も何人か見掛けました。











前回も書いたとおり、ここのゴンパでは、
中国人と思われてるのか、色んな人とコミュニケーションを取るのが難しく、
あまり特定の人の写真は撮れなかったのだけれど、
そんな中、写真を撮らせてくれたチベット人の家族。
Seda-124







笑顔が可愛すぎる少年の僧侶。
Seda-118








2日目に訪れた際は、
ゴンパの奥の方まで行って、
また丘からすごい景色を眺めていたのだけど、
この時に声を掛けてくれた1人のチベット人。
Seda-466






渋くてめちゃくちゃ格好良いでしょ。
侍みたい。






この人が、住んでる家にに招待してくれました。
Seda-484






どうやら一人暮らしのようで、
家の中は至って質素。
Seda-483





最初の部屋には寝る場所と、調理器具なんかが置いてあって、生活感たっぷり。
Seda-479





一方、奥の部屋は、お祈りの部屋。
Seda-473




チベット語の本が沢山置いてありました。
Seda-474





この人は格好が僧侶では無かったけれど、
毎日ここでお祈りして、暮らしているのかな。





ああ、もっと言葉が話せたら!!







色んなこと聞きたいけれど、
言葉が通じないので、想像するしかありません。







けれど、私が日本で送っている生活とは、
明らかに全く違うことだけはわかります。







こんな山奥で、生活することの厳しさは計り知れません。





私が訪れた2日間は、
基本的にはとても晴れていて、かなりラッキーだったのだけど、
山なので天気は変わりやすく、
急に曇ったかと思えば、雪がちらつくことも。
Seda-44






標高は4000m近いので、
日が出ると日差しはものすごく強いのですが、
曇ってからの気温の冷え込み具合は尋常ではありませんでした。
Seda-265








それでもこの時はまだ10月の終わり。




ここに住んでいる人たちは、
これから長い長い冬を毎年乗り越えなくてはなりません。















そして、カルチャーショックといえば、
このラルンガル・ゴンパの近くで、
鳥葬というものも見学しました。






鳥葬は、この地方のお葬式の方法で、
亡くなった遺体をハゲワシ等に食べさせるというもの。



宗教上は、肉体を天へと送り届ける、という意味合いがあり、
一方で、高地で生活するチベット人にとって、
火葬も土葬も物理的に難しいことから、合理的な方法でもあるそうです。




中国語では天葬、英語ではSky Burialとも言われます。





この鳥葬、私以外の3人は、機会があればぜひ見学したいとのことだったんだけど、
正直私はあまり最初は乗り気ではなく、どうすべきか、ずっと悩んでいました。



理由は、ただ単に、おそらく行ったとしても、
怖くてちゃんと目を向けることができないと思ったから。




でも、今までの人生で死というものにしっかりと向き合ったこともないくせに、
怖いから、なんていう幼稚な理由でこういう機会を逸するのも、と思い、
ラルンガル・ゴンパ近くの丘にある鳥葬台に、3人と一緒に行ってきました。





多くの遺族たちがいる中、
私たちは遠くからその様子を見届けました。




詳細は省きますが、遠目だったのであまりリアリティはなく、
眈々と向こうの方で儀式が進んで行くような感じを受けて、
正直、人の生死感が変わった、とかそういう大きな変化はなかったのですが。





ただ、羽を広げると2mはあると思われるハゲワシの大群が、
遺体に群がる瞬間の勢いの凄さと、
そのあとに感じた、臭い。
これだけは妙にリアルで、そのあともずっとこびりついていました。





ものすごい経験だった。
Seda-586











本当にたくさんの驚きにあふれた2日間。





何もかもが私の感覚では信じられないことばかりで、
言葉も全く通じなくて、
異次元の世界に迷い込んだような2日間でした。








一方で。



僧侶もやっぱり人間だよなーと思うことも。



みんな普通に携帯を使いこなしているし、
バスに乗るときは、席の争奪戦。
僧侶たちが、バスに群がって人間臭く壮絶な戦いを繰り広げる光景はなんとも意外なものでした。






それに、やっぱり人間と人間だから、
生活が全然違っても、
言葉が全くわからなくても、
やっぱり心が通う瞬間があることも再確認。






マリエちゃんと、尼僧たちがこんなにも楽しそうにしてるんだもんね。
Seda-339





手まで繋いじゃってさ。
Seda-341








ここにいる人たちは、毎日、
修行して、祈って、日々を繰り返している。





信じる力って、本当に美しいし、凄まじいなと思う一方、
やっぱり、日本で何不自由なく育った私たちには、
正直理解しきれないことが多かったのも事実。




これは世界を旅していて、宗教観の強い国に行くと、
必ずぶち当たる壁ではあるんだけれども。





マリエちゃんとも話していたのだけど、
あれだけ宗教に没頭して、若い僧侶や尼さんもたくさんいたし、
本来であれば若い時に(私たちの感覚からすれば)経験すべきことを、
ここにいるほとんどの人たちは経験しないで、
大人になっていくって、それでいいの?って、つい言いたくなってしまう。笑





でもそう感じるのは、
やっぱり私たちが日本に生まれ育ったから、
思えることであって。





ここにいる人たちは、
人生の選択肢もほとんどないし、
外から入ってくる情報も限られていて、
必要最低限のシンプルな生活を送っているわけだけど、
でももしかしたらそれって、
モノに溢れ、煩悩に溢れ、煩わしいものに邪魔されて本当に大切なものが見えなくなる私たちの生活よりも、
幸せなのかもしれない、とも思ったり。






まあどちらが幸せかなんて、
そんなのは環境によっても人によっても違うから比べられないし、
結局は私は私の幸せを追求するしかないのだけれども。








でも、ひとつ言えるのは、
ここの人たちは、ただただ、
この文化を、この日常を、
大切に大切にしながら生活しているだけなのです。






私たちのような部外者がいても、
構わず、祈り続けている。






チベットに関しては沢山の問題があって、
ここにいる人たちも、
いつも中国の公安に監視されながら暮らしています。









私はただの一旅行者だけれど、
少しでもそれに触れることができた者として、
「ここの人たちが大切にしているもの」が、
理不尽に奪われることなく、
これからもずっと受け継がれていくことを祈るばかりです。



◆◇◆◇◆◇◆ランキング参加しています◆◇◆◇◆◇◆



応援よろしくおねがいします!
一日一回、バナーをぽちっと押して頂けるとランキングが上昇します
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

コメントの投稿

Private :

プロフィール

saori

Author:saori
1983年6月生まれ。
2010年9月に結婚。

のらりくらりと紆余曲折を経て、
会計士として4年間勤めた職場を2011年末で退職。

旅行中毒。
音楽大好き。
映画大好き。

思い立ったら実行しないと気が済まない性格が災いし、
夢のまた夢だった世界一周を本気で叶えることにしちゃいました。

2012年1月から、東周りでの世界一周、スタートしました!

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
最新コメント
ランキング参加中♪
応援宜しくお願いします!

一日一回、バナーをぽちっと押して頂けるとランキングが上昇します〜♪

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村
アクセスカウンター
訪問ありがとうございます
検索フォーム
Twitter
リンク
QRコード
QR
Follow me
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。